「ピアノを売りたい!」と思っても、
どこに連絡すればいいのか・・・
どのように買い取ってもらうのか・・・
お金はどのようにもらえるのか・・・
ピアノを売るにあたり、わからない事や、不安なこと、多いのではないでしょうか?
私は、「ピアノを売るぞ!」と決めましたが、友達や親戚など、知り合いにピアノを売った人が周りにおらず、情報不足で不安でした。
とくに、お金をもらうまでは油断できないと思っていたくらいです(笑)
そんな私ですが、ピアノを売り、提示された買取金額をしっかり受け取ることができました!
このページでは、ピアノを買い取ってもらい、お金をもらうまでの手順を解説していきます。
参考にしてもらえたら、幸いです。
質問です!
あなたのピアノの製造番号って、なにか知っていますか?
これ、スラスラ答えることができる方って、いないんじゃないかと思います。
長年愛用したピアノでも、メーカーや色はすぐに思い出せても、型番など細かいことは知らないものです。
ピアノの買取査定をするときに、必要な情報ですので、
お持ちのピアノのこと、詳しく調べましょう!
1:ピアノの色
黒、茶、木目、白など、ご自身のピアノのお色を確認します。
2:ピアノの種類
アップライトピアノかグランドピアノかということです。
3:メーカー名
YAMAHAやKAWAIなど、ピアノのメーカーの確認をします。
4:ペダルの本数
2本か3本かペダルの本数を確認します。
5:機種名(モデル名)と製造番号
ピアノの上ふたを開けると、画像のような記載があります。
画像は私のピアノですが、参考までに綴っておきます。
1:色は黒
2:種類はアップライトピアノ
3:メーカーはYAMAHA
4:ペダルは3本
5:モデル名がU1A 製造番号が3~2までの数字
まず、自分のピアノが売れるのか、
また、売れるのならいくらで売ることができるのか、それを知ることが重要です!
買取金額を知るもっともお手軽な方法は、やはりインターネットから申し込むことです。
ネットからピアノの査定を申し込めば、誰かが自宅へピアノを見に来ることもありません!
その上、無料でピアノの買取金額を知ることができます!
ドキドキしながら、業者さんへ電話をする必要もありません!
人とのやりとりがないので、嫌な思いや、不愉快な気持ちになることもありません!
わたしは、下記の無料査定サイトを利用しました。
一度の入力で、数社から買取金額が送られてくる、一括無料査定サイト「引っ越し侍」です。
わたしは3社から見積もりが届きました。
買取金額の比較ができる点が、とてもよかったです!
ピアノの情報を記入し査定を申し込みます。
任意の質問になりますが、下記のようなものもあります。
【オプション機能について】
・自動演奏機能
・ヘッドホンを使用できる装置
【ピアノの状態について】
・目立つ傷がある(すり傷、へこみ等)
・鍵盤が動かない、戻らない
・ペダルが動かない、折れている
・ピアノ設置部屋で煙草を吸っていた
・ピアノ設置部屋が台所の近く
ピアノについて記入するのは、以上です。
このはかに以下の記入欄があります。
1:郵便番号
2:ご住所
3:ピアノの置かれている場所
4:エレベーターの有無
5:ピアノを設置したときの搬入方法
6:お名前
7:電話番号
8:メールアドレス
9:希望連絡方法
電話かメールか選択できます。
この記入内容が、ピアノ査定に大きく影響します。
真実のみを記入することが大切です!
サイトを利用する際、私は個人情報の記入も含め、とても不安でした。
しかし、視点を変えると、実物のピアノを見ずに買取金額を提示する業者さんも、記入内容に嘘がないか、不安かもしれないと思いました。
ピアノの情報、そしてピアノの設置場所など、正しい情報を記入しましょう!
上の画像は、スマホに届いたメールの数々です。
私は仕事をしており、電話に出られない場合もあるので、メール連絡を希望しました。
続々と買取金額が書かれたメールが届き、この中の1社のみ、電話もいただきました。
ほかの会社からは、1通の査定メールだけで、売るように催促されることもないし、電話もこないし、なにも問題はありませんでした!
つぎに自分のピアノを売る会社を決めなければいけません。
私は、もちろん、買取金額が一番高い会社にしました!
唯一電話をくれた会社が、一番高値の会社だったので、不安なことを聞いたり、細かいやり取りは電話で行いました。
実はわたし、提示された買取金額よりももう少し高く買い取ってもらったんです。
つまり、値段交渉もしたということです(笑)
関連記事「少しでも高く売るコツ!」に値段交渉の様子を綴っていますので、また読んでみてください!
ピアノを買い取ってもらう金額が確定したら、引き取りに来られる日を決めていきます。
ここからは、ピアノ買取業者と提携された運送会社さんとやり取りが始まります。
運送会社から、引き取り日時の電話がきます。
電話では、引き取り可能な日をいくつか言われるので、その中から、選ぶ形になります。
こちらから日の指定をすることは、ほぼ無理だと思ってください。
また、引取り日が決まっても、詳しい時間帯は、前日の夕方連絡がくるまでわかりません。
電話でも言われますが、引取り日が決定した後、こちらの都合で火を変更するとキャンセル料が発生します。
そのため、
何時に来られてもいいように、引取り日は、一日在宅できる日を選ぶのが重要になります!
実際に下記の内容が書かれたメールが届きます。
参考になればと思い、掲載しておきますね!
当日、見積もりで頂いた買取金額から減額され、売るのをやめる場合は、
キャンセル料は発生しません。
こちらの都合で引取り日を変更すると、キャンセル料がかかりますので注意しましょう。
この画像は、我が家からピアノが運び出されているところです。
まず、運送会社の方が到着され、ピアノの設置場所へ行きます。
大きなへこみがないか目視で確認され、適当にジャンジャンジャ~ンと鍵盤を押して音が出るか確認します。
搬出経路を確認し、私が査定するときに記入した内容と違いが無いので、買取金額はその場で現金で手渡されました!
領収のサインをして終わりです。
あっという間に、玄関から運び出されて終わりました。
「当日、いちゃもんをつけられて減額されるんじゃないか?」と疑っていた私は、
主人も子どもたちも在宅できる日に、ピアノの引き取りをお願いしたんですが、
な~んにも心配していたようなことは無く、むしろ感じがいいお兄さんでした。
「家に傷がついていないか確認してください」と最後に確認されるくらい、丁寧な対応でした。
買取金額は、間違いなく、ピアノ引き取り時に現金で渡されます!
ピアノを売りたいと思っても、まわりに、実際にピアノを売った人っていないものです。
そのため、ピアノを売る手順がわからない人が、ほとんどではないでしょうか。
私も、誰に聞くこともできず、不安でいっぱいでした。
私のピアノを売った体験を、ここに細かく紹介しました。
ピアノを売りたいと思っている方に、この「ピアノを売る手順」が参考になれば嬉しく思います。
下記から、ぜひ無料査定を申し込んでみてください。
一番高額で買い取ってくれる会社を見つけてくださいね! 藤山奈見より