ピアノや水泳など、子どもの習い事は、いつか辞めてしまうことがほとんどです。
コンクールに出場し、賞を獲る腕前の人は、ピアニストやピアノ関係の仕事に就くかもしれません。
しかし、そのような人はごくわずかです。
ピアノを習っている多くの人は、中学生や高校生になると、部活や塾が忙しく両立できなくなり,
辞めてしまいがちです。
ピアノを辞めてしまった時は、ピアノを売ることも考えてみてはどうでしょうか?
こちらのページでは、ピアノ講師歴がある私が、愛用したピアノを売った体験談を綴ります。
ピアノ講師だったころ感じたのですが、
「小さいうちに、ピアノを始めさせたい」というご両親の想いから、2~4歳のお子様がピアノ教室に入られることが非常に多くあります。
しかし、個人差はありますが、
小さなお子様にとって30分座ってレッスンすることが、難しい場合も多く見受けられます。
ご両親の勧めでピアノを始めても、集中できなかったり、お子さんがぐずったりするときは、
一度辞めてみるのも1つの方法です。
そして、レッスンできる年齢になったとき、再び始めるほうがオススメです。
習い事は、ピアノに限らず、本人のやる気とタイミングが大切です。
つぎに、同じ辞める場合であっても、
中学や高校に進学し、子供さん本人の希望で辞める場合は、ふたたびピアノレッスンに通うことは非常に少なくなります。
すでにピアノを弾ける状態であるため、新たにレッスンに通おうと思われる方が少ないのです。
生活は日々変化します。
成長に伴い、興味を持つものも変わり、やりたいこと、習いたいことの優先順位が変わることが多く、一度習っていたピアノを再び習い始めることは、ピアノ講師としての経験上ほぼありません。
私自身、子どものころはコンクールにも出場し、カワイ楽器のライセンスを取り、ピアノ講師として就職しました。
しかし、結婚、出産、子育てのため退職したら、ピアノは弾かなくなりました。
子どもが大きくなり、わたしは仕事復帰することになりましたが、ピアノ講師の仕事時間はわが子の帰宅時間と重なるため、まったく違う仕事を選んだのです。
そのため、ピアノ講師の資格を持っているにもかかわらず、まったく弾かなくなりました。
また、娘も小学生からピアノを始めましたが、中学生になり、土日も部活がある生活で、ピアノを弾く時間が無くやめてしまいました。それ以来、娘もピアノは弾いていません。
ピアノは、発表会やコンクールに出場したり、ピアノに関連した仕事に就いたり、高い目標が無ければなか弾かないものなのです。
誰かに聞いてもらうわけでもなく、審査されるわけでもないと、練習する励みがなく、モチベーションが上がりません。そのため、ピアノを弾かなくなるのではないかと、私は感じます。
年式 買取相場
40年前 0~5万円
30年前 5~10万円
20年前 10~15万円
10年前 15~20万円
私は購入から35年ほどたったころ、ピアノを売りました。
娘がピアノを辞めたとき、購入から30年以下のピアノだったら、もっと高額で買い取ってもらえたのではないかと思っています。
物の価値は、日に日に下がります。
弾かなくなったピアノは、今後も弾かないことがほとんどです。
思い切って、ピアノが少しでも新しいうちに売ることをオススメします!
わたしはまず、一度の入力で数社から買取金額を教えてもらえる、下記の一括無料査定サイトに申し込みました。
こちらのサイトからは、3社の見積もりが届きました。
自分のピアノがいくらで買い取ってもらえるのか、見当がつかない状態でした。そのため、画像のように見積もりが次々と届き、値段比較ができてとてもよかったです。
査定メールを送り、遅くても次の日までには、査定金額のメールが届きます。
その見積もりの中から、一番高い値段で買い取ってもらえる会社を見つけることができます。
実際に、わたしは一番買取金額が高かった会社にピアノを買い取ってもらいました。
家にいながら手軽に買取金額を知ることができ、
業者さんが来られるのは、引き取りに来たこの日、一日だけです。
ピアノを売る一番お手軽な方法は、無料査定サイトに申し込むことだと私は痛感しています!
進学や進級、もしくは興味が変わったという理由で、ピアノ教室を辞めてしまったら、今までのようにピアノを弾いたり練習したりする機会が減ります。
もしくは、「全然弾かない」という場合も、多く見られます。
ピアノを辞めてしまったら、少しでも買取金額の高いうちにピアノを売るのも1つの方法です。
今は、家にいながら無料査定の依頼メールを送るだけで、当日、もしくは次の日に、買取価格がわかる便利な時代です。
また、全国対応のため地方に住んでいる方でも、買い取ってもらうことができます。
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1円でも高く買い取ってくれる会社を見つけてくださいね! 藤山奈見より